ソムリエをやっていた10年以上前に購入しましたが、辞めた後は思い出として保管していました。30000円ほどしたと思います。
大事に保管はしていたので、状態は良好です。
下記は、ラギオールとライヨールの違いについての説明なので、興味あれば読んで下さい。
19世紀初頭、フランス南西部のLaguiole(ライヨール)という小さな村で生まれ、現在もその小さな村で作られ続けているライヨール・ナイフ。当時から羊飼いや村人達に慣れ親しまれ、現在でもクラフトマンシップに基づき、伝統的な製法を守り続けながら、職人が一本一本手仕事で作り上げるソムリエナイフやテーブルナイフの産地。
「ナイフのロールスイロイス」と称される洗練されつつも温かみを感じるデザインは、使い勝手も考慮されており、シンプルながらスタイリッシュ。小さな村の偉大な功績、それがライヨール・ナイフです。
フォルジュ・ド・ライヨール社は、Laguiole村の名を冠しているメーカーの一つ。ライヨール村にある三つ星レストラン、「ミッシェル・ブラス」のチーフソムリエとの共同開発で生まれたブランドで、フランス特許庁が公認した「LAGUIOLEORIGINEGRANITE」の刻印を刻むことが許された唯一のブランドです。
シャトー・ラギオールとライヨール。この2つのブランドは両方ともフランス南西部のLaguiole村の名を冠しているのでよく混同されるのですが、実は全く別のソムリエナイフです。こちらはLaguiole村でライヨール社によって生産されています。
サイズは見かけとは異なり、ライヨールの方が一回り大きく、可動部分はやや柔らかく、ハンドルが長く太い分、抜き易く感じます。村を取り囲む自然をモチーフにしたデザインやマークは独特で、この地方に生育する木の葉の形を模したナイフの刃、美しい流線型のハンドル部分は羊の後ろ脚からヒントを得ています。そしてナイフの刃の根元にはミツバチマークがあしらわれています。
1987年の創業以来、フランス歴代大統領やジャック・イヴ・クストーが所持し、パリの最高級レストラン「タイユヴァン」のワインブティックでは、自店のオリジナルモデルとして、このライヨール社のソムリエナイフを採用しています。
こちらは丈夫で高品質な牛の骨を使用しています。
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