エニグマ（Zoch社）　ボードゲーム　【値下げ：6800円→5800円】

エニグマ。（８才〜）
値下げしました（6800円→6300円→5980円→5800円）
４種類のパズルを解いたあとにさらに得点を獲得するための戦略的パズルが待っているゲームです。箱に保管スレがありますが、コンポーネントは美品です。

遊び方は、
まず４種類のパズルカードをそれぞれ山にして、パズル用のブロックやタイルをセットします。コマは得点ボードに１つ、手元に一人３個持ちます。
スタートプレイヤーが好きなパズルを選び、皆が順番にパズルを選択し、せーのでカードをひっくり返してパズルを解きます。一番に解いた人が砂時計をセットし、残りの３人は砂時計の砂が落ちるまでが制限時間となります。
時間内に解答できたプレイヤーは順番にカードをまた裏返して電子回路図を繋げます。そしてそのカードの上のどれかのマスにコマを置きます。
この時、繋がっているシステム内で他のプレイヤーが置いてしまっている色のマスには置けません。基本的には3色に３人のプレイヤーが置いたら、４人目はそのシステムには置けません。途中で繋がってしまった場合には同色に二人のプレイヤーが置いている状況にはなりえます。

回路を繋げていく過程で、回路の端が両方途切れて独立したら、コマを引き上げ、そのコマを置いていた色が独立したシステム内にいくつあるか数え、その数だけ得点になります。
つまり自分が青に置いたらどんどん青の回路図を繋げていくと得点が増える可能性が高まるわけです。もちろん閉じないと得点にならないので広げすぎると得点が難しくなりますし、妨害も入ります。

４種類のパズルを選ぶ時には得意なものという基準もありますが、回路が出ているので自分の得点になるような回路を選ぶことも重要で、悩みどころとなります。

写真のパズルはランダムに選びましたが、天秤以外はどれも時間がかかりました(^_^;)
ちなみに天秤の絵は１つ錘を置くと、書かれた数字の重さになるという意味です。

立体ブロックは全部使い、かつ見えない所に空間があってはいけません。ウボンゴ3Dのような難しさです。ただしウボンゴのように全員時間切れはありません^_^

カードは各27枚と十分な量です。得点はパズルではなく、一番にできたらいいわけでもなく、なかなかひねりが効いてます。

日本語ルールがネットで見当たらないので詳しく書いて長くなりましたm(__)m